2026年4月に開催されたJRC2026に参加しました。私は、計測・被ばく防護に関するセッションを中心に聴講しました。特に、PHITSを用いたシミュレーションに関する発表が多くあったことが印象に残っています。一方で、シミュレーション結果と実測結果がどの程度一致するかは重要な論点です。発表を通じて、シミュレーション技術を活用するとともに、測定手技を磨き続けることの大切さを改めて感じました。原子力防災に関する発表では、福島で実際に活動されている先生のお話を伺うことができました。各地の取り組みに直接触れられることも、全国大会ならではの貴重な機会だと感じました。私自身も研究成果を発表し、CyPos賞銀賞をいただきました。これまで取り組んできた研究を評価していただけたことを、大変うれしく思います。今回の経験を励みに、今後も研究に取り組んでいきます。(D2 野村)
JSRT CyPos賞 銀賞「実放射線源とAR技術を用いた表面汚染検査トレーニングアプリケーションの開発」