(2026.6.27) 第12回福岡県診療放射線技師会学術大会

6月 27, 2026学会・研修

2026年6月27日、第12回福岡県診療放射線技師会学術大会インターナショナルセッションにおいて、「医療被ばくの現状と線量管理の意義や国際的な動向について」と題した特別講演を行いました。講演では、UNSCEAR 2020/2021年報告書をもとに、世界の放射線診療数と医療被ばくの推移、CTを中心とした線量最適化の重要性を紹介しました。また、米国の線量登録制度、欧州の法制度や線量管理システム、日本の診療用放射線に係る安全管理体制について解説しました。さらに、ICRP Publication 154および160で示された、多職種連携、DRLの活用、線量・画質を含む継続的な品質管理について取り上げました。医療被ばくの最適化には、線量を記録するだけでなく、データを分析し、診療放射線技師・医師・医学物理士が協働して検査プロトコルを継続的に改善することが重要です。
このセッションでは福岡の病院の方から講演の他、仁川診療放射線技師会からもご講演いただき、ポケトークを使った同時通訳など国際交流を活発に行うための工夫が施されていました。

ご参加いただいた皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

お知らせ一覧へ « トップへ戻る